松村歯科通信|鹿島田駅で歯科をお探しの方は松村歯科まで

PMTCの勉強会

2017.11.05(日)

今回の担当 歯科衛生士 鯉渕珠枝

DHの鯉渕です(*^-^*)ご覧いただきありがとうございます。

今回私はPMTC(詳しくは「予防歯科」をご覧ください)を行っていて日頃感じていることを書きたいと思います。

松村歯科のDHは、昨年11月にPMTC の勉強会に参加してきました。初心にかえって手順を一から学び、習得した技術を活かせるように新たな気持ちで気合が入っています!

最近うれしいことに、PMTCを来院目的としていらっしゃる初診の患者さまが増えてきました。それだけ予防処置として定着してきていると感じています。

日々いろいろな患者さまにPMTCを行っていて気がついたことがあります。それは、初めての方と、半年に1度のペースで続けてきているリピーターの方と、汚れの落ち方に違いがあるということです。

初めてPMTCを受けられる方の汚れは、とても『ガンコな汚れ』なのです。一見きれいに見えても、染め出しをすると赤く汚れが染まります。歯と歯の間や歯茎のさかいめ、裏側、奥歯など、だいたい皆さま磨き残しは同じ場所です。けれど、その汚れの落ち方に違いがあります。

リピーターの方の場合は、専用器具を当てた時にスーッと取れるのに対して、初めての方は、なかなか取れず、何度か磨くステップを繰り返し進めていくうちにやっと取れてくる・・・。1時間以内に終わらせるにはちょっと厳しい時があります。

『汚れ』とは、『バイオフィルム(細菌のかたまり)』です。歯科用器具でもなかなか落とせないので、歯ブラシで落とす難しさを痛感します。PMTCでは、その汚れを隅々まできれいに落とし、歯面を滑沢に整えますので、歯がツルツルになり、汚れが付きにくくなる効果もあります。

リピーターの方の汚れが落ちやすくなる理由としては、PMTCを繰り返して行うことで、『ガンコな汚れ』が付きにくくなる。そして、患者さま自身も予防に対しての意識が高まり、歯の磨き方が丁寧になる。
この2つがあるのではないかと私は考えています。

松村歯科では、スタッフ同士でも半年に1度お互いにPMTCを行っています!(^^)! 定期的にプロフェッショナルなクリーニングを受けることは私たちにも欠かせません。
終わった後は歯がツルツルして、物を食べるのがもったいない感じがします。

まだ体験していない方はぜひ受けてみてください。いつまでも自分の歯で、美味しく食べられる健康的な生活を送りたいものです。

私事ですが、茨城県日立市から川崎市に引っ越してもうすぐ4年になります。多摩川が近く、ランニングやウォーキングするにはとてもいい環境です。私も多摩川でのランニングを頑張って始めてみようかと思っています。まずは可愛いランニングウェアシューズを揃えないと(^^♪

最近歯科医院に行ってますか?

2017.11.05(日)

今回の担当 松村院長
 
当院は治療と並行してブラッシング指導や、クリーニングを行います。
治療したあとに御自分で口腔ケアーが出来るように、基本的な指導をします。
ある日一人の患者さまが「金属がはずれた」ということで久々に当院に来院しました。確かにむし歯はないし、歯石もさほどついてない優秀な患者さまです。
ただ、私は愕然としました。歯医者に来院しない間に、お口の中が大きく変化していたのです。全体の歯が磨り減り、前歯はナイフのように鋭くなって、歯と歯の間は隙間だらけでした。さらに話を伺うと、耳鳴りがするし、朝から頭の痛い時がある、とおっしゃいます。
この数年間の間に何がおきたのでしょうか?明らかに、毎日、毎晩している、
 
歯ぎしり(くいしばり)によるものです。
 
ただ、本人には歯ぎしりをしている実感はありませんでした。多くの人に「歯ぎしりしてますね。」と言うと患者さまはきまって「私してますか?人に言われた事ありません。」とおっしゃいます。
大なり小なり、就寝中に歯ぎしりをしていない人はいません。ほとんどの人が歯と歯をあわせて昼間のストレスを発散しています。歯ぎしりで不快な音を発する人はひとにぎりです。歯ぎしりも幾つか種類があります。歯科医はどの患者さまがどれほど、歯ぎしりしているかわかります。
歯ぎしりにより起こる問題は、歯が磨り減ること、また、楔状欠損と言って歯の表面に楔形の欠損を生じさせること、そして歯のハセツ等々・・・
またあごも、顎関節症という病気になる可能性があります。さらに腰痛、肩こり、耳鳴りなどを引き起こします。
夜中に無意識に行うので、止めることは困難です。しかし、歯ぎしりは悪影響ばかりもたされるのではなく、いいこともしてくれるので、まったくできないようにする必要はないでしょう。
では、どうするか・・・ここで登場するのがナイトガードです。
マウスピースのように、歯にかぶせる、サックをはめるのです。上と下の歯の間にナイトガードが介在するので、ギコギコかんでも直接歯には影響しません。歯科医院では、本人の歯型にあったオーダーメイドのナイトガードを作成します。厚み、硬さ、それぞれ患者さまに合ったものをDRが判断し作ります。
日本ではまだまだ予防の概念がはびこっておらず、ナイトガードをもっている人は、わずかです。若いニューヨーカーは皆持っています。歯ぎしり防止というよりは、矯正した後の歯並びを維持する目的のようですが・・・
確かに寝つきの悪い人や、何回も夜中に起きてしまう人には、装着は困難かもしれません。しかし、より、健康な人生を送ろうと考えている人にははめれるはずです。
自分の人生を快適に充実させ、健康でいられるために ‘予防’ は常にこころがけてほしいものです。
歯科医院は治療するだけの場ではありません。予防する場であり、
こんな情報を提供するところでもあります。
 
最近、歯科医院に行ってますか?

松村院長は、ただいまロッククライミングにハマっています。

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